子育て支援センターリリーでは、楽しく遊びながら「集中力」「思考力」「想像力」の基礎を、日々身につけて行きます。
今日は、日々の活動の中で行っている、フラッシュカードを使用したパターン保育についてお話しします。
パターン保育とは、繰り返し行うことによって、集中力や思考力など様々な力を伸ばす教育方法です。
パターン保育に、よく用いられるのがフラッシュカードです。
絵や数字などが書かれたカードを、一定のリズムでテンポ良く見せて、カードの絵や数字などを記憶していきます。
カードの絵柄と先生の声を聞きながら行うので、まだ文字が読めない小さなお子さまでも、楽しく取り組むことができます。
瞬時にカードの内容を覚えるためには、集中している必要があるので、集中力が高まります。集中して話を聞かなければならない場面で、頭を切り替え、聞き手に注目して聞く能力は、すべての学習において大切な土台です。
国旗や、色の名前など、カードに書かれているものを、目で見て、言葉で発することを繰り返し行います。絵を見ることで意味をイメージできるので、意味も理解した上で、言葉を覚えられます。
フラッシュカードから、新しい知識を取り入れることで、子供たちの世界が広がります。「これ知ってる!」「覚えた!」を、褒めてあげることで、学習意欲も高まります。
リリーでは、毎日5~10分くらいの短い時間で、フラッシュカードなどのパターン保育に取り組んでいます。
カードの種類は、「数カード」「色カード」「形カード」「国旗カード」「お約束カード」など、年齢に合わせた内容になっています。
「お約束カード」は、言葉と絵で日常生活のルールや礼儀が書かれたカードです。
「信号は、青信号で渡る」など、生活する上で身につけてほしいことも、自然と学べます。
お家で、お約束カードに書かれていたことを自然と実践したり、テレビを見ていて、国旗が出てくると「アメリカ!」と国名を答えられるようになっていたり、いつの間に覚えたんだろう?とびっくりされる保護者の方もいらっしゃいます。
リリーでの活動は、遊びの中に、子供たちの可能性を伸ばす要素がいっぱいあります。
月に数回、無料体験がありますので、ぜひ遊びにきてくださいね!
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