Baby白ゆりの雑談タイムで、よく話題になるのが「離乳食」のお悩みです。
固さは、量はどれくらいがよいのか。
食べすぎてしまう、または、全然食べてくれない。など、離乳食についての悩みはつきないですよね。
今回はそんな離乳食についてのお悩みを紹介したいと思います。
離乳食で、特定の食べ物を合間に挟まないと食べてくれません。
7か月、2回食になってやっと少し食べてくれるようになったのですが、バナナ、おかず、バナナ、ごはん、バナナ、バナナ・・・というように、バナナを合間に挟まないと食事が進みません。
栄養のバランスや、今後の成長が心配です。どうしたら、他の食べ物も食べてくれるようになるでしょうか。
問題ないですよ。
離乳食の目的は、まず、「食べることに慣れる」ことです。
今までずっと母乳やミルクだけを飲んでいたところから、徐々に固形の食べ物を食べられるように、舌やあごを動かす練習をしているのです。
栄養が偏ってしまうのではないか?という心配もあるかと思いますが、栄養面は、母乳やミルクから補っているので、離乳食は「食べることに慣れる」「食べる楽しみを知ってもらう」という感覚で取り組んでみてください。
いろんな食べ物に慣れていくために、味、食感、匂いなど、何が気に入っているのかを探ってみるのはどうでしょうか?
例えば、バナナのように甘味が強い、カボチャやコーンを与えてみて反応を見てみるなど、好みのものに近い食べ物を選んであげると良いと思います。
他にも、バナナを混ぜておかゆや野菜と一緒にあげてもよいかもしれません。
それが食べられるようになってきたら、バナナの分量を減らしてあげることで、だんだんバナナ以外の味にも慣れてくれるでしょう。
離乳食が進むにつれて、「食べる」ことに慣れていき、そのうちに色々食べてくれるようになります。
ごはんの時間がお父さん、お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても辛い時間であるより、楽しい時間にしましょう。
今食べられるものを上手に使って、徐々に徐々に、色々なものを食べさせてあげてください。