リトミックには、赤ちゃんの脳にとって良い刺激がいっぱいあります。
・お家の外に出る。
・音楽を聴く。
・体を動かして表現する。
・他のお友達と触れ合う。
赤ちゃんの脳の発達には、「見る」「聞く」「触れる」という刺激を与えてあげることが大切です。
今日は、リトミックとは何か、リトミックを通してどんなことが身につくのかをご紹介します。
リトミックとは、音楽を聴き、音楽に合わせて体を動かし、自己表現をしていくことによって、身体的・感覚的・知的な力を育む教育方法です。
リトミックには、右脳と左脳の両方を使う要素があるので、赤ちゃんの脳にとって良い刺激がいっぱいです。
「音楽を聴く、感じる」ことは、想像力などをつかさどる右脳を使い、
「感じたことをどう表現すれば良いか考える」ことは、判断力などをつかさどる左脳を使います。
このように書くと、生まれたばかりの赤ちゃんにとって一見難しそうですが、音楽に身をまかせて楽しみながらできるので
赤ちゃんにとってストレスがない状態で、脳の成長を促すことができるんです。
厳しい「訓練」や「しつけ」ではなく、楽しみながら自然と力を身につけられることが、リトミックの大きな魅力です。
では、リトミックには具体的にどんな効果があるのでしょうか。
音楽をよく聴くことで、どんな音楽や音が鳴っているのか聴き分ける力が身につきます。
また、自分で感じたことを体を動かすことで表現するので、リズム感と表現力が養われます。
リトミックは、グループで行われることが多く、「自分以外の誰か」と一緒に行動することを体験します。
相手のことを思いやったり、自分の思いを伝えたりすることによって、集団の中でのコミュニケーションの取り方や協調性を身に付けることができます。
リトミックでは、音楽で感じたことを、即座に体で表現します。
そのためには、集中して音楽を聴く必要があるため、楽しみながらも自然と集中力が身についていきます。
全身を使って表現するため、筋力がつきます。また、スポーツにとって重要な「リズム感」も養われるため、運動能力が向上します。
赤ちゃんに良いことがたくさんあるリトミックですが、子育てで忙しいママにとっても嬉しい効果があります。
お子様とスキンシップを取りながら一緒に取り組むことで、お子様の新しい一面を発見できたり、
音楽を聴くことで、リフレッシュできます。
Baby白ゆりのリトミック教室は、広いホールで、カラフルなパラバルーンを使ったり
本格的な楽器(グランドピアノや、マリンバ、ティンパニー)を使用したり・・・赤ちゃんにとって
良い刺激となる要素がいっぱいです。
また、パパやママにとっては「高い高い」や「抱っこ」・・・など、ご家族で一緒に取り組める内容になっているのも特徴です。
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