すでにニュースや新聞などでご存知の方も多いと思いますが、2019年10月から幼児教育無償化の実施に伴い、3歳~5歳までの幼稚園、保育所などを利用する子どもたちの利用料金が無償になります。
幼児教育無償化によって、幼稚園や、保育園の選択肢が広がったと考えている方も多いのではないでしょうか。
川越白ゆり幼稚園としても、これは、多くのご家庭で、お子さまにとってより最適な環境を選択するチャンスと考えており、幼児教育無償化に対応していく方針です。
幼児期は、のちの人生の基盤となる大切な時期です。
川越白ゆり幼稚園では、能力が著しく伸びる「幼児期」に、質の高い教育を与えることが、子どもたちの無限の可能性を広げ、豊かな人間性を育む土台となると考えております。
日本には『三つ子の魂百まで』ということわざがありますが、教育経済学においても、子どもの年齢が低ければ低いほど教育の投資効果が高いとされています。
幼児教育の重要性について、国内外を問わず、さまざまな研究、調査がなされていますが、その研究成果として有名な「ペリー就学前プロジェクト」というものがあります。
ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン教授によって進められたこのプロジェクトは、被験者となった子どもが40歳になるまで、追跡調査が行われるという大変大掛かりなものです。
研究の成果は、以下の通りです。
1.質の高い幼児教育を受けることで、学力の向上・将来の所得向上、犯罪率の低下等につながる。
2.幼少期に非認知的能力(忍耐力・社会性・感情コントロール)を、身につけておくことが、大人になってからの幸せや経済的安定につながる。
この成果からも、幼児期に質の高い教育を受けることは、お子さまの人生を左右するといっても過言ではありません。
まだ小さな子どもには、自ら環境を選択することができないので、周りの大人がその子にとってベストな環境を考えてあげたいですね。
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ペリー就学前プロジェクトから紐解く、幼児教育の重要性
幼稚園、保育園選びは、様々な視点をもって検討されるかと思います。
「どんな施設、環境なのか」
「どんな先生がいて、子どもにどのように接しているのか」
など、実際に足を運ばなければ、わからないこともたくさんありますので、ぜひたくさんの施設を見学してみてください。
幼児期は、適切な教育を受ければ、ぐんぐんと力が伸びていく時期です。
そんな大切な時期の多くを、幼稚園、保育園で過ごすことになるので、お子さまにとって最適な幼稚園、保育園を選んであげましょう。
それが、お子さまの将来の幸せをつかむ第一歩となるかと思います。
川越白ゆり幼稚園では、「知育」「徳育」「体育」「食育」の4つの柱を基本とした教育を実践しております。
幼児期に身についた思考や習慣は、その先の人生の土台です。
当学園には、4つの柱によって幼児期に培われた土台を基に、小学生になってからも継続して教育が受けられる独自のシステムがあります。
幼児期から小学生までの一貫した教育により、子どもたちのさらなる成長・発展につなげます。
▼在園児、卒業生の活躍はこちらからご覧いただけます
http://www.shirayuri-yo.ed.jp/amazing/#menu03
9月、10月には、川越白ゆり幼稚園の入園説明会を開催します。
施設見学、教育内容の説明や、実際に活動している子どもたちの様子をご覧いただけます。
充実した環境の中でのびのびと育った子どもたちを見ていただける機会です。
百聞は一見にしかず。ぜひこの機会に川越白ゆり幼稚園の入園説明会にお越しください。
▼入園説明会の詳細はこちら
http://www.shirayuri-yo.ed.jp/common/pdf/setumeikai.pdf