そんなケースもあるかと思われます。
子どもにとって強制されたものや嫌だと感じながら行っているものは
なかなか進んで勉強することができません。
まず大切なのは子ども自身が興味を持ち楽しめることです。
興味を持ちながら学習してくれることで、子どもに対し
注意することもなくなりストレスを感じることもなくなっていきます。
子どもへの声がけはとても大切です。
子どもに対して否定的な声がけばかりだと、
せっかくやる気が出たとしても嫌になってしまうことがあります。
まずは、認めて褒めることで子どもの意欲向上に繋がります。
また、何かを始める場合もいきなり難しいことではなく、
挑戦しやすそうな目標(クリアできる目標)から行うことで
子どものやる気を引き出すことができます。
子どもは保護者の方の想いが強すぎると
プレッシャーを感じる場合があります。
「早くこれをやらないと!」と作業的になってしまうことがあります。
あくまで自発的にやる気を出してもらうためには、
子どもに対して気負いをしすぎず気楽に接することが良いです。
また、子ども自身がやる気を出して勉強などに
取り組めるように様々な声がけをしてみてください。
「よく頑張ったね!」「上手くいってすごい!」など
前向きな言葉をかけることは大切です。
声のかけ方ひとつでやる気を出し、
様々なことに挑戦する気持ちを育むこともできるため
まずは日々の生活の中でも意識してみましょう。