「子供の健康と心のケアを考えよう」 健康は、子供の頃から意識をしていきましょう。 | 白ゆりベビースクール

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2022.06.27

「子供の健康と心のケアを考えよう」 健康は、子供の頃から意識をしていきましょう。

ここ最近、毎日の気温が定まらず、寒くなったり暑くなったりと季節の変わり目を感じますね。
これから梅雨の時期にも入りますので、雨で風邪をひきやすくなるのではないでしょうか。
リリーでも、風邪をひいているお子さまが増えてきているように感じます。小さいお子さまの場合、
まだ自分で体調の管理をすることが難しいので、きちんと見てあげることが大切です。

さて、先ほどお伝えした通り、子どもは自分の健康を気にしたり、調節することが上手くで
きません。上手くというよりかは、気にする考えが分からないので、小さな子どもの内から
教えていくことが必要なんです。

健康を保つためには

・寝不足にならないように、睡眠をしっかりとる。
・好き嫌いをなくし、栄養バランスを考えた食事をとる。
・寒かったら、上着を着て温度調節をする。など

小さなことでも初めて知ると、大きな学びになります。小さな内から一緒にお子さま
の健康を考えていき、大きくなったときに自分で考えられる人になったら、とても嬉しいですよね。

また、健康は心の面でも関りがあります。心の状態によって、健康に左右されることは
大人になってからもあります。心は、ケアをすることで心が落ち着いたり元気を取り戻して、
また頑張ろうと前向きな気持ちを持てるようになります。心はその繰り返しをしながら、私達は自分を形成しています。
心のケアを、まずは自分でケアできるようにすることも、小さな子どもの内から必要だと考えます。

自分のご機嫌は自分でとる。

嫌なことがあったときに、それを周りに爆発させて外にだしていくと、大人であれば近づきがたい
印象を受けますよね。そうならないためにも、自分のご機嫌を自分でとれる人は、自分が喜ぶことを
自分で分かっています。好きな事、嬉しい事、ワクワクすること、それをすると落ち着けると
分かっていることがあると、自分の心を自分でケアできるようになります。

子どもの内は、子どもも分からないし、保護者の方も「これが好きなのか?」と迷われることも
あるのではないでしょうか。なので、保護者の方の目線から子どもを判断して、好きな事、
嬉しがることを見つけて、たくさんしてあげてください。

例えば、好きな言葉や言われて嬉しい言葉を子供の内から知っていると
大人になったときも嬉しいと感じる瞬間があるかもしれません。
「ありがとう」と笑顔で言われたら、大人でも嬉しいですよね。
このように、自分の健康を自分で考えられるようになる人に育てるためには、子どもの内からの積み重ねが大切です。