季節が変わって、徐々に涼しくなってきました。
今日も子どもたちは、元気いっぱいに活動しています。
リリーでは、1日の中で「静の活動」「動の活動」がバランス良く入るようにしています。
静の活動は、教室の中で「絵を描く」「絵本を読む」「パターン保育」など黙々と集中して取り組む活動で、動の活動は、「お外遊び」などの体を動かす活動です。
先生は、子どもたちの様子を見ながら、その日の活動内容や、やる順番を決めています。
今日は、「静の活動」の中から「英語」の時間についてお話ししていきます!
英語学習には「サイバードリーム (Cyber Dream)」を取り入れています。
サイバードリームは、テレビモニターから流れる映像を通じて、ネイティブ講師の発音を聞けたり、指導を受けられる英語学習システムです。
「指導」といってもお勉強ではなく、「あそび」をベースにしたカリキュラムです。
例えば、フルーツやおもちゃなどの「モノの名前」をネイティブ講師の真似をして発音したり、英語の歌を覚えたり、みんなでゲームをしたり、楽しく英語に触れ合うことができるカリキュラムが揃っています。
先生は、モニターの映像や音声を自由に操作して、カリキュラムを進めていきます。
学期に一度は、ネイティブ講師が教室にあそびにきてくれます。
初めて見る外国人の先生や、英語の発音に、みんな興味津々です!
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ネイティブの先生と英語あそび
リリーでは、1日のうち10~15分ほどの時間で、サイバードリームを使った英語学習に取り組んでいます。
語学は、少ない時間でも毎日繰り返し行うことで上達します。
その上で大切にしているのは、子どもたちが「楽しく」取り組めることです。
「飽きていないかな?」
「楽しそうにしてくれてるかな?」
先生たちは子どもたちの様子をよく見ながら、はじめるタイミングを見計らったり、カリキュラムを選んでいます。
そして、語学の上達にはネイティブな発音に触れられる環境も大切です。
テレビモニターの映像や音声を通じてネイティブ講師の発音を聞ける環境があるので、「カタカナ英語」ではなく「本物の英語」に触れることができます。
1歳のお友達だと、まだ日本語もおぼつかない子もいますが、「Red」「Apple」と上手に発音してくれることもあり、子どもたちの柔軟さと吸収力には驚かされます。
人から「やって」と言われなくても、好きなことは夢中になってやるものです。
子どもたちの「夢中」は、「あそび」を通して引き出すことができます。
リリーでは、英語も、音楽も、体育も、みんなで楽しく「あそぶ」ことからスタートです。
今まで身近になかったことも、大好きなお友達と一緒なら、リラックスしてチャレンジできます。
特に幼児期は、頭が柔らかく、新しいことへの「抵抗」が少ない時期なので、この時期にいろんなことにチャレンジできる環境があると良いでしょう。
子どもたちには、「あそび」を通して、どんどんチャレンジして、好きなもの、得意なものを見つけていってもらいたいと思います。
サイバードリームやパターン保育などを体験できる無料体験も開催しています!
お気軽にお申込みください。