幼児期の理想的な睡眠時間 | 白ゆりベビースクール

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2020.05.26

幼児期の理想的な睡眠時間

外出がなかなかできない最近では、生活習慣がいつもよりも乱れがちです。

特に睡眠時間は、大きく乱れてしまうもの。睡眠不足は、子ども達にとって天敵です。

「寝る子は育つ」と言われるように十分な睡眠は、脳の成長に良い影響を与えます。

では、何時間くらい寝ればいいの?こちらをまとめました。

年齢別の理想的な睡眠時間

年齢別の理想的な睡眠時間を表にまとめてみました。

幼児期の睡眠時間の表

いかがでしょうか?

この時間を基準としたときに、お子様の睡眠時間は確保されているでしょうか?

お昼寝をよくしてあまり夜眠ってくれないという場合は、お昼寝に一工夫をします。

例えば、時間を短くする、明るい状態でお昼寝をするなど熟睡しない工夫をしましょう。

お昼寝は、体の疲れをとるものであり、夜の睡眠は、脳内を整理整頓してすっきりさせるためのものと理解しておきましょう。

大切なのは、夜の睡眠です。

ご家族で睡眠の見直しを

夜お子様がすっきり寝るために必要なことは、ご両親の生活習慣の改善も必要です。

寝る前のテレビ・スマホのブルーライトは、覚醒させてしまい睡眠の妨げになります。

良く寝るために寝る前のルーティーンを作りましょう。

お子様には、絵本などでコミュニケーションをとってあげると効果的です。

そして保護者の方が、スキンシップをしながら一緒に寝てあげてください。

手をつないであげるだけで子どもに大きな安心感を与えてあげられます。

たかが睡眠、されど睡眠。生活習慣の乱れは、睡眠の乱れです。睡眠時間から逆算をして一日のスケジュールをたててあげましょう。

健康的な体は、賢く育つ最大の資本です!