1、2歳は、人生のゴールデンタイム!
白ゆりベビースクールでは、このような表現を数多く使用してきました。
「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼児期は、良くも悪くも人生を大きく左右する大切な期間なのです。
今回は、幼児教育の重要性をお伝えしている白ゆりベビースクール通信から「毎日育てたい3つの子どもの心」と題しまして、子どもの心の成長を促す過ごし方を3つほど紹介していこうと思います。
良い習慣で健やかな心の成長を目標にしていきましょう。
食事をする前は、「いただきます」や「ごちそうさまでした」をしっかり言う習慣をつけましょう。
多くの人の関わりあいや支え合いがあり、今日の食事があります。
「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶をして、食事ができることに感謝をしましょう。
感謝が習慣化すると温かい気持ちで過ごせます。1日3度の食事では、感謝の心を育てていきましょう。
子どもは、遊びのプロです。
なんでもかんでも興味を持ち、楽しい遊びへ発展させていきます。
遊びを通じて楽しさを経験することは、次の「やってみよう」という気持ちを大きくしていきます。
余程危険ではない限りは、「あー!ダメ!」をグッと飲み込みましょう。(笑)
子どものやることをなんでも禁止にしていると、自分で考えるのが苦手な子どもになります。
子どもが何かを頑張ったり、続けていくためには、心が満たされている状態にあることが大切です。
お父さん、お母さんに愛されていることがわかると、子どもの心は安心感でいっぱいになります。
以下の二つがポイントが、子どもに愛されている実感を与えるポイントです。
●目線を合わせること
●優しく返事をしてあげること
ちょっとしたことですが、これは相手を認める行為です。
子どもにとって、大好きなお父さん、お母さんに、認めらることは何よりも嬉しいことです。
その嬉しい気持ちを、大きくしてあげることで、自尊心が育っていきます。
幼児教育は、奥深いものです。
まだ知られていない部分も多くありますが、幼児期に身につけた習慣や親子の信頼関係は、その後の心の成長に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
▼参考ブログ
幼児教育の重要性、ペリー就学前プロジェクトから紐解きます
毎日のちょっとした習慣、コミュニケーションの工夫で、豊かな心の成長を育んでいきましょう!
うまくできない日もあるかもしれませんが、できる・できないを繰り返しながら、一歩ずつ確実に進んでいるはずです。