毎日育てたい3つの子どもの心 | 白ゆりベビースクール

埼玉県唯一の0歳,1歳,2歳児に特化した幼児教室 白ゆりベビースクール

2020.05.26

毎日育てたい3つの子どもの心

1、2歳は、人生のゴールデンタイム!

白ゆりベビースクールでは、このような表現を数多く使用してきました。

「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼児期は、良くも悪くも人生を大きく左右する大切な期間なのです。

今回は、幼児教育の重要性をお伝えしている白ゆりベビースクール通信から「毎日育てたい3つの子どもの心」と題しまして、子どもの心の成長を促す過ごし方を3つほど紹介していこうと思います。

良い習慣で健やかな心の成長を目標にしていきましょう。

食事で育む「感謝の心」

食事をする前は、「いただきます」や「ごちそうさまでした」をしっかり言う習慣をつけましょう。

多くの人の関わりあいや支え合いがあり、今日の食事があります。

「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶をして、食事ができることに感謝をしましょう。

感謝が習慣化すると温かい気持ちで過ごせます。1日3度の食事では、感謝の心を育てていきましょう。

あそびを通じて育む「好奇心」

子どもは、遊びのプロです。

なんでもかんでも興味を持ち、楽しい遊びへ発展させていきます。

遊びを通じて楽しさを経験することは、次の「やってみよう」という気持ちを大きくしていきます。

余程危険ではない限りは、「あー!ダメ!」をグッと飲み込みましょう。(笑)

子どものやることをなんでも禁止にしていると、自分で考えるのが苦手な子どもになります。

親子のコミュニケーションで育む「自尊心」

子どもが何かを頑張ったり、続けていくためには、心が満たされている状態にあることが大切です。

お父さん、お母さんに愛されていることがわかると、子どもの心は安心感でいっぱいになります。

以下の二つがポイントが、子どもに愛されている実感を与えるポイントです。

●目線を合わせること
●優しく返事をしてあげること

ちょっとしたことですが、これは相手を認める行為です。

子どもにとって、大好きなお父さん、お母さんに、認めらることは何よりも嬉しいことです。

その嬉しい気持ちを、大きくしてあげることで、自尊心が育っていきます。

毎日のちょっとした習慣・工夫で子どもの心は大きく育つ

親子で食事をする様子

幼児教育は、奥深いものです。

まだ知られていない部分も多くありますが、幼児期に身につけた習慣や親子の信頼関係は、その後の心の成長に大きな影響を及ぼすことがわかっています。

▼参考ブログ
幼児教育の重要性、ペリー就学前プロジェクトから紐解きます

毎日のちょっとした習慣、コミュニケーションの工夫で、豊かな心の成長を育んでいきましょう!

うまくできない日もあるかもしれませんが、できる・できないを繰り返しながら、一歩ずつ確実に進んでいるはずです。