普段のお子様は周りの物事にどのくらい興味を持っているでしょうか。
基本的に脳は楽しいと感じることに対しては主体的に取り組みたいと感じるといいます。
そのため、お子様が少しでも興味を持ったものはどんどん取り組ませることをお勧めします。
その上で保護者の方がすべきことは
お子様の脳に「ごほうび」をあげる役割を担うことです!
そのごほうびとはズバリ「ほめる」ことです!
目次
お子様を褒めたとき、とびきりの笑顔を見せてくれますよね?
あの笑顔こそ、脳が活性化している証拠なのです。
子どもに限ったことではありませんが、人は褒められると嬉しいと感じます。
このような感情は脳の働きを活性化させ、さらにポジティブな評価を得たいという動機付けに繋がるとの研究結果が示されています。
もっとやりたい!
もっと知りたい!
という子どもの意欲を引き出すには、「ほめる」ことが最大の近道なのです。
幼児期は特に“お母さん“に褒められることが格別な「ごほうび」になります。
子どもとお母さんの「きずな」形成は、お母さんのお腹のなかにいるときから始まっています。
そのため、誰よりも強く長い「きずな」を持っているお母さんから褒められることが何よりも嬉しいのです。
子どもが何かに取り組んでいたときに、お母さんから「一生懸命取り組んでくれていることが嬉しい」と伝えたとします。
すると、一生懸命頑張ってお母さんを喜ばせたいという新たな目的を持つことができます。
つまり、子どもの伸ばしたいところを見つけ、どんどんほめることが1番の教育方法です。
子どもの興味を引き出す
お子様は、褒められることでその興味をどんどん膨らませていきます。
是非、今日から、お子様の頑張る姿を見つけて褒めてあげてください。
1年後には意欲あふれるこどもになっているかもしれませんよ!