賢い子に育てるために必要なこととは?幼児期(1~3歳)の子どもができるようになること一覧! | 白ゆりベビースクール

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2019.03.03

賢い子に育てるために必要なこととは?幼児期(1~3歳)の子どもができるようになること一覧!

賢い子に育てるには何でもかんでも早いといってあとまわしにはせずに、何事も挑戦することが大切です。
教育を始める際は、「子どもの成長発達に応じた方法を選ぶこと」がとても大切です。
それを出来るのは、子どもの成長発達経過を把握しているパパママです。
その理解をもとに適切な時期に適切な内容を選んであげる必要があるのです。
ここでは、幼児期(1~3歳)の子供の成長発達経過をまとめて紹介します。
※あくまでも一般的な例で、この時期に必ずできていなければいけないというものでは、ありません。

月齢別 子どもができるようになること一覧

1歳0か月~

● 一人で2,3歩歩く
● 積み木を2段積む
● 気になる物や取ってほしい物を指差しする

1歳を過ぎる頃になると、何にも掴まらずに2、3歩あるくことができるようになります。
また、まだ2段程度ですが、積み木を積んで遊ぶことができるようになってきます。
気になるものや取ってほしい物を指差して、パパやママに意思表示をし始める子もでてきます。

1歳3か月~

● 積み木を3段積む
● くぼみにブロックをはめようとする
● 物の動きを予期して追視する
● 単語を3つくらい覚える

1歳3ヶ月頃になると、さらに積み木が上手に遊べるようになり、3段積むこともできるようになってきます。
動くものの動きを予測して目で追いかけることもできるようになりますし、単語も少しずつですが覚えることができるようになってきます。

1歳6か月~

● イスに座れるようになる
● 簡単な形を区別する
● くぼみにブロックをはめる

1歳6ヶ月頃になるとイスに座ることができるようになってきます。
※イスに座れるようになると、なかよし教室に参加できるようになります!
丸や四角、三角などの簡単な形を区別できるようになり、
くぼみの形を見分けてブロックをはめることができるようになってきます。

1歳9ヶ月~

● 両足を使って跳ねる
● 絵の名前を理解できるようになる(動物、乗り物、おもちゃなど)

1歳9ヶ月を過ぎるころになると、体のバランス感覚もますます発達して、両足を使ってジャンプすることも。
さらに、ものの名前を理解できるようになり始め、動物や乗り物の絵を見て名前を言えるようになります。

生後2歳0ヶ月~

● 段差を飛び降りる
● 走る
● パパママが言った数字2つを復唱する
● 他人の表情を理解できるようになる
● 自己主張が強くなり、パパママの言うことに反抗することが多くなる(イヤイヤ期)

2歳を迎えるころには、段差を飛び降りたり、走りはじめたりとますます身体能力が向上してきます。
また、パパやママの表情を読み取るようになり、イヤイヤ期と呼ばれる時期にさしかかり自己主張が強くなります。

生後2歳3ヶ月~

● 形を区別する
● 大きい、小さいの区別がつき始める

2歳3ヶ月頃になると、簡単な形の区別だけでなく、ものの大きい・小さいの区別もつくようになってきます。

生後2歳6ヶ月~

● 足を交互に出して昇り降りする
● 2語文、3語文を話し始める
● パパママが言った数字3つを復唱する
● 長い、短いの区別がつき始める
● 青・赤・黄・緑のうち3つ以上がわかる
● 自分の名前と名字が分かる
● 自分の年齢が分かる
● 他人の表情への理解が進む

2歳6ヶ月にもなると、2つ3つの単語を組み合わせて話し始めたり、パパママが言った数字を3つ程度復唱したりし始めます。
また、ものの大きい・小さいに加えて長い・短いの区別もつくようになり、3種類以上の色の見分けも可能になります。
さらに、自分の名前と名字・年齢などもわかるようになり、ぼんやりと理解していた他人の表情もますますしっかりと理解するようになります。

イスに座れるようになったら、なかよし教室へ

座れるようになることで、多くのことに挑戦できるようになります。
1歳6か月くらいになり、イスに座れるようになると多くのことができます。
なかよし教室は、座れるようになってから入会できます。
子どもたちの能力に応じてここに対して適切な課題を出題するので、賢い子に育つために必要な集中力、すぐにあきらめない、好奇心旺盛な子どもに育ちます。

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