「知能因子」という言葉をご存知でしょうか??
アメリカの心理学者ギルフォード博士の「知能構造論」の中で用いられる言葉です。
「知能構造論」は、名前のとおり「知能とはこんな構造で成り立っています」
ということが書かれた論文です。
例えば、「図形を見て、それが何個あるのか、認知する」
「耳で聞こえたものが、何の音なのか予測し、理解する」など
知能と一口に言っても、たくさんの要素があります。
論文では、その一つ一つの要素のことを「知能因子」と呼んでいて、
これに刺激を与えることで、知能が発達していくと考えられています。
人間の脳は、3歳までにおおよそ70%〜80%完成することがわかっています。
3歳までに、知能因子を刺激する行動を与えてあげることが
子どもたちの可能性をより大きく伸ばしていくために大切です。
しりとりのルールや、しりとりで使う言葉を通して、物事の概念、関係性を理解することができます。
また、ルールに則ってどんどん自分のアイデアを出していくことで拡散思考が身につきます。
自分が選んだ道に進めるのか、行き止まりなのか、考えながら進めていくので、予測したり、全体を見通す力が鍛えられます。
赤いものを探そう、三角のものを探そう・・・など、色や形から連想できるものを探してみましょう。
一つの言葉の意味(概念)から色々な言葉を連想していくことで、知能因子を刺激できます。
白ゆりベビースクールの「なかよし つみき教室 」のカリキュラムは
遊びの感覚で楽しみながら、様々な知能因子を効率よく刺激できるようになっています。
「何の形?」「何色?」「どうすれば、組み合わせられる?」という風に
つみきを通して、立体や空間を認識する力や、どうしたらできるのか考える力を
自然と身につけることができます。
また、自分の力で「できた!」という体験を重ねていくことで、やる気や自信を育みます。
なかよし つみき教室で、楽しみながら、お子様の可能性を伸ばしませんか??
無料体験も毎月開催しているので、ぜひ遊びにきてください。
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