すべての習い事において「うちの子にはまだ早いかな?」など考える方も多いかと思います。
今回は幼児期に色々なことを経験させてあげることがどれだけ大切なのかご紹介します。
幼児期というのは1歳前後〜6歳ごろまでの時期のことをいいます。
そのなかでも2歳〜8歳ごろまでがプレゴールデンエイジ
9歳〜12歳ごろがゴールデンエイジと呼ばれています。
上記の図は「スキャモンの発育曲線」です。
どの年代にどんな能力が発達するのかをグラフ化したものです。
このグラフを見ると子どもの神経は5歳〜6歳まで急激に発達し大人の80%にまで達しています。
12歳までには神経系の発達はほぼ100%で大人と同じです。
この時期にさまざまな運動を行なうことで脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
現在はコロナ禍で外で遊ぶことがほとんどなくなっています。
そのため、小学校などで行なっているスポーツテストなどの数値も年々下がっていることが分かります。
川越白ゆり幼稚園ではこの幼児期に大切なスポーツのひとつとして幼稚園内にある温水プールにて指導を行っています。
水泳は幼児期にはとても効果的なスポーツの一つです。
なぜ幼児期に水泳が効果的
なのか2つのポイントに分けてお伝えします!
水泳は「水中での運動」という他のスポーツにはない特徴があり
不安定な環境で水の抵抗を受けながら身体を動かすことで
全身の筋肉や感覚機能を養うことができます。
陸で行うスポーツは利き手や利き足のみ使うことが多いですが
水泳は全身運動なので幼児期の身体には負担なく全身を鍛えることができます。
水中では胸に水圧がかかるため呼吸機能が活発に働き、陸上運動に比べて
効率よく心肺機能を向上させます。さらに体温より低い温度の中で運動するため
基礎代謝が上がり病気になりにくい身体づくりができます。
「コロナ禍でマスクをしない環境が不安、、」と感じる方も多いかと思いますが
湿度の高いプール内はウイルスの増殖を抑制することができるので水中感染のリスクは低いと言われているので安心です!
水泳は子どもの習い事ランキングで常に上位を占めています。
夏場、海水浴や川遊びなどに行った際に万が一のことがあった場合でも水泳を経験していれば自分の命を守ることができる大切な武器にも繋がります。
”東大生が習っていた!頭の良さ&賢さにつながる習い事”を参照
幼児期から水泳を行うことで未発達の身体に大きく刺激し、全ての筋肉を存分に鍛えられるのが大きな魅力です。
白ゆりスイミングスクールは川越白ゆり幼稚園に併設している温水プールで活動をしています。
未就園児のお子様から小学6年生までが通ってくれています。
未就園児のお子様は「ドルフィンクラブ」というクラスで2歳0ヶ月〜通うことができます!お子さまのみでクラスごと分かれて指導を行っています。
毎月体験教室も行っています!こちらの体験教室は2歳未満の方でも参加することができますので興味がある方はぜひ、お気軽にお越しください!