今年も残りわずかとなりました。
白ゆりベビースクールのある埼玉県川越市は、10月は気温が30度以上となる日があったのですが、今はこの時期らしい気温となりました。
お外は寒いですが、白ゆりベビースクールのスイミングスクール「ドルフィンクラブ」のプールは、いつでも暖かな環境で子どもたちを迎えています。
温水プールとプールサイドに床暖房を完備しているので、真冬でもプールのお水にざぶんと気持ちよく入れます。
今日は、そんなドルフィンクラブでスイミングの指導にあたっている中田先生に、ドルフィンクラブのお話を聞いてみました!
小さな子どもが相手だからこそ、大切にしていること、日々気をつけていること、スイミングの魅力など、お話いただきました!
指導では「お水に潜らせる」のではなく、まずお水に興味を持ってもらうことから始まります。
そのためには、まず私に興味を持ってもらうことを大切にしています。
子どもたちに話しかける時のテンションだったり、あとは、掴みというか、子どもたちが笑顔になるような笑えることをしてみるとか。
そういう部分から、子どもとの絆を作っていくことを指導の中で意識していて、そうすると、どんどん子どもたちは私の話を聞いてくれたり、自然とプールにも興味を持ってもらえたり、というところに繋がってきます。
スイミングは命に関わってくるので、スクールが始まる前にメニューや子どもたちと先生の配置を、事前の打ち合わせで話し合って決めています。
打ち合わせは密にするようにしていて、その中で出てきた問題も先生同士で共有して、とにかく安全第一です。
子どもたちの様子について、リリーの先生から共有してもらったことも、ドルフィンクラブの先生全員が把握できるようにしていて、「一部の先生だけが知っている」ということがないようにしています。
一人ひとりのことを把握しているので、保護者の方と会った時にも、お子さまの様子をしっかり話せるようになっているかなと思います。
学期に一度は、必ず安全管理の研修を行い、先生同士の意識共有をしています。
新しい先生も入ってくるので、過去にあったヒヤリハット集やミスの共有をして、絶対に同じことがないよう打ち合わせや話し合いを重ねています。
水泳は、いざという時に自分を守ることにつながると思うんです。
はじめるのは、幼児からでも遅くないけど、0~2歳までがとても大事で、プレゴールデンエイジといって運動能力が伸びる大切な時期になります。
「もっとあとでいいかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれないけど、小さいうちから始めた方がいいですよって伝えたいです。
スイミングは全身運動なので、すべてのスポーツにおいて必要な要素が揃っています。
今活躍しているプロスポーツ選手も、小さい頃からスイミングをやっている人が多いです。
ドルフィンクラブは、子どもたちを楽しませる、まずはお水を好きになってもらうというところが基本にあります。
最初は、わんわん泣いちゃってお水に入るどころではない子が、2、3回目で泣かなくなって、「お水にお口をつける」「お水の中でぶくぶくする」ができるようになって、いまは自分からお水にもぐれるようになった、という子もいます。
スイミングを通じて、お母さんから離れること、自分でチャレンジすること、できた!という体験を積むことが、心の成長につながっていくと思います。
ドルフィンクラブは、2歳以上の未就園児のお友達を対象にしたスイミングスクールです。
ひとりでトイレやお着替えができなくても大丈夫!
先生やお友達と一緒に取り組むうちに、生活習慣として身について行きます。
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