幼児期の習い事に最適なスイミング。小さなお子さまが安心して通える環境づくり。 | 白ゆりベビースクール

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2019.05.21

幼児期の習い事に最適なスイミング。小さなお子さまが安心して通える環境づくり。

スイミングは、陸で動くのとは違い、水の中で動くスポーツです。

水中では浮力がはたらき、体重は陸上の3分の1程度になるので、小さなお子さまの身体にも負担がかかりません。

陸上ではできない動きができるので、自由に全身を使ってのびのびと運動することができます。

特に2歳~6歳までは、運動能力が飛躍的に伸びる「プレゴールデンエイジ」と言われているので、この時期に全身をバランスよく動かしていくことは、とても大切なことです。

小さなうちから習い事をすることは、お子さまにとっても、お父さま、お母さまにとっても、不安なことはあると思います。

ドルフィンクラブでは、安心して小さなお子さまを預けられる体制や環境を整えています。

安心してスイミングを行うための環境づくり

安心してスイミングを行うための環境づくり

スイミングの先生は、スクール専属の体育指導員

ドルフィンクラブの先生は、スクール専属です。

子供たち一人ひとりのことをよく知っている先生がずっと見てくれているので、子供との信頼関係が作られていきます。

最初はお水を嫌がって泣いていたり、お母さんと中々離れられなかった子も、先生との信頼関係が作られていくと、安心して取り組めるようになっていきます。

大好きな先生に褒められることで、さらに意欲的に取り組むこともできます。

ドルフィンクラブの先生は、ほぼ全員が体育大学、体育専門学校を卒業していますので、専門的な技術や知識が豊富です。

運動に関わることはもちろん、「お風呂嫌いを直したい」など日常に関わるご相談も受けることができます。

プール内外で複数の先生が、子供たちを指導・見守っています

ドルフィンクラブでは、1チーム(最大8人)を2人の先生が見ています。

つまり、1人の先生で多くて4人の子供たちを指導しています。

プールには最大で4チームが入れるので、その場合はプールの中に常に8人の先生がいる状態です。

そのほかに、プールの外で全体を監視する先生が常に2人いますので、プールの中からも、外からも子供たちの安全を守っています。

プールは幼児の身体に合わせた15メートルプール

通常、プールの長さは25メートルですが、ドルフィンクラブのプールは15メートルです。

先生がプール全体を見渡せるよう安全面を考慮したのと、まだ小さな子供たちの体力を考え、このような作りになっています。

そしてプールサイドは床暖房なので、子供たちは冬でも寒い思いをせず、1年中快適にスイミングに取り組める環境になっています。

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プールの施設は子どもに合わせ考慮した安全設計

塩素系薬剤を使用していないので、肌の弱いお子さまも安心して泳げます

子供たちの肌に直接触れるお水を、清潔で安全なものにするため、ドルフィンクラブのプールのお水は、塩素系薬剤を使用していません。

「アクアクリーンシステム」によって電解水での浄化・除菌をしています。

なので、肌の弱いお子さまや、アトピーを持つお子さまも安心してプールに入ることができます。

そのほかにも、水質は毎日4回の点検を行い、安全管理に取り組んでいます。

ドルフィンクラブの小野澤先生にお話を聞きました

ドルフィンクラブの小野澤先生にお話を聞きました。

ドルフィンクラブで、実際に子供たちを指導している小野澤先生にお話を伺いました。

指導方針、日々気をつけていること、保護者の方に伝えたいことなどご紹介していきます。

指導方針―「どうしたら楽しんでもらえるか」を常に考えています。

まだ生まれて2年くらいの年の子が、親と離れて泣いてしまうのは当たり前なので、泣いてる子たちをどう楽しませてあげられるかな?どうしたらお水を好きになってもらえるかな?ということを常に考えています。

指導というより「どうしたら楽しんでくれるか」「また来たいって思ってくれるか」とかお母さんに今日の楽しかったことをちゃんと伝えられるように、引き出しを作ってあげたいです。

この子にとって何が一番楽しそうにやっているのかを見ながらやりつつ
ちょっと飽きているように感じられる場合は、別のことをやらせたりしているので「本当に楽しい」って子供たちに思ってもらえることが一番かなと思います。

あとは、プールの中での「お約束」というのがあって、例えば、待っているときはお背中を壁につけて待っているとか、プールサイドは走らないとか基本的なところなのですが、そういう細かいお約束ごとをして、怪我をしたり溺れてしまったり、危ないことがないようにしています。

いけないことは、はっきりと「いけない」と言うけど、強く言ってしまった時はそのあとたくさん褒めてあげるようにして、嫌な思いをしたまま帰らせないようにしています。

気をつけていることー子供たち一人ひとりの様子を見て指導方法を変えています

まず、子供たちが怪我をしないようにすること。一歩間違えたら命の危険があるので、常に安全面は気を使っています。

あとは、お水は子供によって好き嫌いが別れるので、「お水が嫌いだな」って思って泣いている子に対して、どの声がけ、どの対応をすればいいのかいつも考えています。

最初は嫌がっていても、ジャブンと入れてしまうと意外と平気な子もいれば
もっとお水が嫌いになってしまう子もいるので、そこは子供たちの様子を見ながら見極めています。

その日その日によって、子供たちの体調やモチベーションも違うので
日によって、やる内容は変えていて、常に指導方法が同じにならないようにしています。

保護者の方に伝えたいことー顔見知りの先生が、プールにいるだけで子供たちは安心して環境に馴染めます。

2歳の子供がお母さんから離れてプールに入ることは、保護者の方にとっても心配なことだと思います。

でも、ドルフィンクラブは、リリーとも連携していて、ドルフィンクラブの先生がリリーの活動のサポートを行うこともあるんです。

リリーで顔を合わせている先生が、プールにいるというだけで、子供たちは新しい環境でも安心することができるようです。

保護者の方からよく聞くのは、幼稚園でドルフィンクラブの先生と会うこともあるので(※)小さい頃からよく知っているプールの先生に会えることが、子供たちにとってはとても嬉しく、安心するみたいです。

※ドルフィンクラブなどの未就園児教室を経て、川越白ゆり幼稚園に入学した場合。

あとは、ドルフィンクラブでは、プールだけやるのではなく「立腰」(※)も行っています。

※立腰とは、身体の中心にある腰骨を立てることです。教育哲学者の森信三先生は、「心を育てるなら、姿勢と整えることが必要不可欠」だと説かれています。

プールも一種の集団行動なので、ただ水の中に入って身体を動かすだけではなくて、日常生活の基本的な教育も行っています。

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今日は、子供たちが安心してプールに通えるための取り組みと、実際に指導している先生のお話をご紹介しました。

お母さんと離れて泣いてしまったり、お水が怖くてお顔をつけられない・・・というのは、最初は当たり前です。

先生が子供たち一人ひとりのペースに合わせて指導していきます。体験会もあるので、ぜひ遊びにきてくださいね!