「つみきで遊ぶ」というとどんなイメージを持たれますか?
きっと誰もが子どもの頃に遊んだことがある身近なおもちゃだと思うので、「お城を作る」「積み上げる」など、なんとなくイメージが湧くと思います。
そんなつみきには、大人になってからも役に立つ、さまざまな力を育てる効果があるんです。
長年つみき教育に携わってきた私たちが、つみきの魅力についてお伝えしていきたいと思います。
つみきの遊び方は、発想次第で何通りもあります。
・積み上げる
・早く積み上げて競争をする
・お家やお城など、積み上げて形を作る
・積み上げたつみきをくずす
・並べる
・並べて形を作る
・つみきを何かに見立ててごっこ遊びをする
・形や色で分ける
・形を真似して作る
など、さっと考えただけでも、こんなにたくさんの遊び方があります。
子どもは、興味を持つと集中して遊びますが飽きるのも早いので、遊び方が限られていると、すぐに飽きてしまいます。
その点で、つみきは自分のアイデア次第でたくさんの遊び方ができますし、遊び方を自分で発掘する楽しさもあります。
どうやって遊ぼうかな?と考えるだけで、思考力や発想力が育っていきますので、幼児期のおもちゃとしてとても優秀なんです!
つみきは、形としてできたものが残るので、達成感が生まれますし、「崩れてしまった」「イメージと違う形になってしまった」など、次はどうしたらうまくできるかな?と試行錯誤することができます。
頭の良い賢い子は、うまくできないことに対して「どうしたらできるのかな?」と試行錯誤する体験と「できた!」という体験をたくさん積んでいます。
チャレンジ→失敗→できた!のサイクルを、遊びの中で楽しく体験できることも、つみきをおすすめするポイントです!
遊び方が豊富にあるつみきですが、どんな効果があるのでしょうか。具体的にみていきましょう。
形を作ったり、並べたり、楽しいことに夢中になっていると、時間を忘れて集中しますよね。
とくにつみきは、形を作ったり、バランスをとりながら、最後まで慎重に積み上げていくので、とても集中力を要する遊びです。
つみきは、シンプルな形をしているので、自由な発想でどんどんいろんな遊び方が生まれます。
どんなものを作ろうかな?どんな遊び方をしようかな?と、自分の頭で考えて生み出す力が自然と身につきます。
空間認知能力は、物の位置関係(大きさ、形、向き、物同士の位置)を正しくとらえる力のことです。
つみきは立体物なので、物の大きさや厚み、向きなどを、自分の手にとって知ることができます。
それぞれ異なった形をしているパーツを組み合わせて遊ぶので、物の構造への理解もすすみます。
算数を解くために必要な「数」「形」の基礎を、身につけることができます。
つみきは、手にとって数を数えることができたり、形を作ることによって、この形がどうやってできているのかなど知ることができ、実際の体験がそのまま知識として身につきます。
巧緻性とは、手先・指先を上手に使う力のことです。にぎる・重ねる・指先でつまむなど、つみきで遊ぶことで手指の使い方が自然と覚えられます。
手指は「第二の脳」と言われるほど、感覚器が集まっているところで「頭の良さ」との関連があることもわかっています。
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指先を動かすことで、脳が育つ!巧緻性の重要性
いかがでしたでしょうか。つみきは、シンプルな故にたくさんの引き出しがあるおもちゃです。
遊びながらたくさんの力が身についていくので、色んな遊び方を考えてみてくださいね!
ここからはお知らせです!
なかよし教室では、つみき教材と使ったカリキュラムで子どもたちの「やる気」「集中力」「思考力」など様々な力を伸ばす未就園児教室です。
オリジナルのつみきを使って、パズルを解くような感覚で、つみきの課題にチャレンジします。
「やらせる」のはなく「自分でやりたいと思える」ことを大切にしているので、知識として詰め込むような方法ではなく、自分の感覚や発見を通して取り組んでもらっています。
●集中力をつけてほしい
●自分の頭で考えられる子になってほしい
●自立させたい
●算数が得意な子に育てたい
●自発的に学習できる子になってほしい
といったご意向に添える内容となっております。
月に数回の無料体験がありますので、お気軽に教室に遊びにきてください!
無料体験のお申し込み下記の記事では、実際に通われている親御さんの体験をまとめています。
【保護者の声】つみき教室のアンケート紹介。お子様の成長に嬉しい声が届いています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。