早ければ良いは本当?幼児期からスイミングを習うメリット | 白ゆりベビースクール

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2022.02.27

早ければ良いは本当?幼児期からスイミングを習うメリット

今も昔も習い事として人気の高いスイミング。

子供に習わせたい習い事に関するアンケートでは、常に上位にランクインしています。※

いつ頃から習わせようか検討されている親御さんも多いと思いますが、運動をはじめるなら2〜3歳の頃から習うことをおすすめします。

幼児期は、運動神経の臨界期と言われており、運動能力が飛躍的に伸びる時期と言われているんです。詳しくお話していきます。

日本トレンドリサーチによる調査

幼児期は、運動能力が飛躍的に伸びるチャンス

運動神経には、臨界期がある

スキャモンの成長曲線

このグラフは、生まれてから成人になるまで、身体の機能がどのように発育していくのか示したものです。

注目していただきたいのは、神経型の線です。この線を運動能力だと思って見ていただければと思います。

神経型は生まれてから急激に伸びていき、6歳頃になると次第に落ち着いて緩やかに伸びていきます。

この急激な伸びにあたるのが、幼児期です。

つまり、伸びざかりである幼児期は、いろいろな身体の動きが習得しやすい時期なんです。

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幼児期に習得したことは、忘れにくい

鉄棒であそぶ子供

身体の動きを習得しやすいことに加え、幼児期は習得したことが定着しやすい時期でもあります。

幼児期の脳には、可塑性(かそせい)があり、一度習得したことを忘れずにずっと覚えていることができます。

脳に「引き出し」を作るイメージで、一度、引き出しが作られてしまえば、必要な時に引っ張り出して取り出せることができるのです。

大人になると、一度習得しても定着させるには、長い時間のトレーニングが必要ですが、幼児期の子どもの場合は、一度引き出しを作ることができれば、脳はそれを記憶してくれているので、必要な時に取り出したり、取り出したものを応用したりすることができます。

以上のことから幼児期は、運動を習得するのに適した時期と言えるので、きっかけさえ与えてあげれば、そして続けていけば、その先伸びていく可能性が非常に高いです。

とは言っても、なんでもかんでもやらせれば良いということではなく、子どもの成長段階に合わせて、やらせてあげることが大切です。

ご家庭の方針や、子どもの様子を見ながら、習いはじめる時期を検討していただければと思います。

スイミングなどの全身運動できるスポーツがおすすめ

もし、幼児期から運動を習わせたい場合は、全身運動できるスポーツがおすすめです。

全身運動=偏りがなく、まんべんなく身体の使い方を覚えることができるので、運動能力の土台作りができます。

土台がしっかりしていれば、どんなスポーツにも応用が効くので、

・スイミング
・体操
・ダンス

などの、全身運動できるスポーツをご検討いただくのが良いと思います。
ドルフィンクラブの様子

白ゆりベビースクールのドルフィンクラブでは、2歳からスイミングを習うことができます。

無料の体験教室もありますので、気軽に遊びにきてくださいね。

無料体験のお申し込み

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子どもの頃の運動習慣は、規則正しいサイクルの源

平均台であそぶ子供

昔から言われることですが、丈夫で健康な身体でいるためには「よくあそび、よく食べ、よく眠る」というサイクルが大切です。

どれかが欠けたり、過剰になっても、好ましくありません。

運動することによって、お腹が空いて「よく食べる」、適度な疲れで「よく眠る」という良い循環が生まれやすくなります。

子どもの頃に身につけた生活習慣は、その後、大人になっても変わらずに残ることが多いので、子どもの健やかな成長のためにも、適度な運動は心がけていきたいですね。